3社で10万ずつ借りるより、1社で30万借りたほうがいい理由!カードローンの複数利用は危ない!?

・カードローン、1社でまとめるのが基本です

 

カードローンでキャッシングするときに、どこに申し込もうか悩むと思います。アコム?プロミス?アイフル?モビット?それとも銀行カードローン?いろいろな選択肢があるので、迷うことだと思います。基本的には、一社に申し込んで、ダメだったら次の一社を検討して・・・という風に、順繰りに1社ずつ申し込んでいくのがいいでしょう。ですが、焦って複数社に申し込んで、その複数社で審査に通ってしまうことがあります。そうすると、手元にカードローンのカードが複数枚届くことになります。キャッシングの枠の範囲内で、複数社から借り入れできることになるのです。ですが、カードローンに関しては、基本的に一社にまとめたほうがいいでしょう。これからその理由を解説していきますので、参考にして下さい。

 

・一社でまとめたほうがよい理由:金利が安くなり上限が増える

 

カードローンの金利の仕組みをご存知ですか?金利は基本的に、枠がアップすればするほど、下がっていきます。たとえば、10万円なら18%だったものが、100万円なら12%などというように、いくら借りても借りた分の枠に設定された金額が、金利となります。

枠が増えれば増えるほど、金利は下がっていきます。そして、枠は現在の借入額に応じて増えていく可能性が高いのです。たとえば、借入枠15万円の枠を12万円使って、半年ほどコツコツ返していると、枠が一挙に50万円に増えて、金利も18%から16%に下がるなど。

このように、金利が下がりますので、これはあなたにとっても非常に有利になります。そのため、お金を借りたいと思うのであれば、まずは1社で集約しましょう。

同時に、限度額もアップします。そのため、借り入れできる金額の上限が増えるので、たくさんのお金をしかも低金利で借りることができるようになるのです。

 

・一社でまとめたほうがよい理由:それ以上の借り入れが困難になる

 

カードローンを申し込むとき、必ずといっていいほど、「他社借り入れ件数」を聞かれると思います。他社借入件数は、カードローンや分割払いのデータベースである信用情報に登録されています。統計の上でチェックしたとき、一社で借り入れしている人よりも、複数社で借り入れしている人のほうが、多重債務・債務整理になる確率が高かったという報告もあります。そのため、カードローン各社は審査における項目にかならず他社借り入れを質問し、カードローンの利用希望者が債務整理に陥らないことを懸念しています。これは、債務整理を行われてしまうと、カードローン会社は貸した分だけ丸損になってしまうことを考えると、当然の対処といえます。借りる側にとっても、債務整理はメリットが多い反面、デメリットも多く、公的に認められた人生やり直しの機会だからといって、そうはホイホイと債務整理できないという事情もあります。債務整理を避けるためにも、借りたお金を必ず期日までに返すためにも、一社でまとめて借りたほうがいいのです。

 

・一社でまとめたほうがよい理由:信用情報にも記載されるので申し込みしづらくなる

 

カードローンの借り入れは、信用情報にも記載されます。そこで、借り入れの申し込みを同時に行った場合、信用情報に登録されるのです。ですが、タイムラグがあるため、一度にA社、B社と申込んだ場合は、A社の申込情報はB社には伝わりません。しばらく、24時間程度経たないと、A社とB社の申込情報は相互に伝わらないのです。そのため、即日キャッシングなどができる会社の場合、ただちに審査する必要がありますから、他社にも申し込んでいるということがわかってしまった場合、数日待たされることがあります。他社での審査結果を確認してから、自社の審査を検討する、という形となります。

時間がかかってしまいますし、あまりに多くの業者に同時に申し込んでいると、不審がられてしまうことがあります。そのため、カードローンの審査は、基本的に1回につき一社が原則だと思っていただくと良いでしょう。一社落ちてしまったら、次にいけばいいのです。たとえば、モビットなどの場合は、事前に10秒簡易審査を行うことができます。10秒で、信用情報データベースも使ってかなり精密な審査が可能となりますので、それで落ちたら、また次のカードローンに申し込めば良いのです。

 

・一社でまとめたほうがよい理由:返済日が一本化される

 

借りるときには気が付かず、複数社で借りてしまうかもしれませんが、カードローン会社によって返済日は異なります。そのため、複数社で借りてしまうと、カードローンの返済日が毎月何度も訪れることになり、生活がとても大変です。仕事をしていなければなんとかなるかもしれませんが、仕事をしている場合などは本業のかたわらで、借金の管理に追われることになってしまいます。非常に面倒ですので、できれば返済日は毎月1日に絞り込みたいところです。どうせ30万円借りるのであれば、3社で10万ずつ借りるより、1社で30万円借りたほうが、返済日が1日になってストレスが減ります。返済はしなくてはなりませんが、それが一ヶ月の間に何回も来るとなると、かなりのストレスとなります。これは、延滞のリスクを予防する点からも非常に重要です。一ヶ月のうちに何度も返済日が来てしまうと、それだけ管理の手間がかかり、支払いを忘れてしまったり、返済が不能になったりなどのトラブルが発生してしまうリスクがあります。

 

 

・一社でまとめたほうがよい理由:返済額における金利の問題

 

3社で10万ずつ借りて、1万円ずつ返す場合、特に最初のうちは、支払額における金利の割合が50%近くにのぼることがあります。ところが、30万円を1社で借りて返した場合は、金利は18%のままで済むケースが多いのです。そのため、毎月の支払総額における金利の割合も異なります。金利の返済は、元本に充当されず、ただカードローン会社の利益になるだけの消えていくお金ですから、こちらとしては支払う額が少ないほうが良いのです。返済額における金利の割合があまりに高くなりすぎるため、元本がまったく減っていかないという問題点が生じます。そのため、一社でまとめて返済したほうが、返済額における金利の割合が比較的少なくて済むのです。

 

・カードローン、複数利用は危ない!?

 

では、ちまたでよく聞く「カードローンの複数利用は危ない」という噂は本当なのでしょうか? アコムに電話で問い合わせてみたところ、「ご利用いただけるかどうかは、総合的に判断しています」とのことでした。ですが、口コミ等を見てみると、やはり複数の利用を行っている人は、審査に通らないか、通っても非常に少額での融資となるようです。3社で10万ずつ借りるぐらいであれば、1社で30万円借りたほうが次の審査を考えてみても、有利であることは間違いないようです。

 

・延滞しやすくなるリスクも高まる!

 

3社で10万ずつ借りていると、1社で30万円借りているよりは延滞しやすいという統計があるようです。そのため、今現在、借りすぎている場合は、延滞に気をつけてください。しっかりと自己管理して金銭をコントロールして、返済日に遅れないようにしましょう。3社で借りていて3社とも延滞してしまうと、今後やっかいなことになります。3社で延滞してしまうと、ブラックリストに載ります。ブラックリストは5年から10年経ったら消去されるのですが、それでも社内ブラックというものがあり、一度延滞した会社では信用情報のブラックリストが解けても、二度と借り入れできません。そのため、たとえばアコム、プロミス、アイフルで延滞を起こしてしまうと、もう二度とその会社では借り入れできなくなるのです。これが、アコムだけで延滞してしまったのであれば、信用情報のブラックが解けたら、今度はアイフルで借り入れすればいいだけの話です。延滞しそうなときは、あとあとのことまで考えられないと思いますが、あちこちで借りてあちこちで延滞してしまうよりは、迷惑をかける範囲内が小さいほうが、まだ影響が少ないといえるでしょう。

 

・借りすぎを予防するためにも、1社でまとめるのがおすすめ

 

3社で10万ずつ借りていると、いつのまにか3社で30万ずつ借りていることになりかねません。カードローンは、いったん契約すると、自分の口座残高が増えたかのように錯覚してしまいがちです。ですが、カードローンは借金です。借り入れのため、慎重に使っていく必要があります。3社で10万ずつ借りている場合は、ついつい、「あともうちょっとだけ・・・」という風になってしまって、借り入れが膨らんでしまうことが起こりがちです。そうしたことを防ぐためにも、カードローンの借り入れは一社にまとめて、計画的に使っていく必要があります。

 

・信用情報と利便性の双方の観点から、カードローンは一社にまとめるのが最良

 

信用情報の点、すなわち、審査の通りやすさの点から考えてみると、カードローンは一社にまとめて借りておいたほうが、有利に働きます。カードローンの審査では、他社借り入れ件数を必ず聞かれるため、件数が多ければ多いほど、損となります。それがたとえ、10万円程度の少額の借り入れであっても、カードローンの審査では、他社借り入れの総額よりも件数が重視され、件数が多いと審査に落ちてしまいます。

また、自分自身の支払う総額を減らして、管理を簡単にするためにも、カードローンは一社にまとめるのが最善です。

もしも、借り入れをしすぎてこれ以上借りられない!という状態におちいってしまったら、おまとめローンなどを利用しても良いでしょう。おまとめローンは、今回ここに掲載したすべてのメリットを備え持っています。ただし、おまとめローンにすると、毎月の返済額が減るかわりに返済期間が伸びてしまい、完済したときにトータルで見てみると、かなり多く金利を支払うことになってしまった、という風になりかねませんので気をつけましょう。ベストは、今の状態で金銭管理をコントロールしながら返済していくことですが、なかなか管理がしんどくなってしまったら、おまとめローンを頼りましょう。

 

・まとめ:一社でまとめるほうがいい理由はコレ!

カードローンは一社でまとめたほうがお得だということがわかりました。理由は、

・金利が安くなり上限が増える

・それ以上の借り入れが困難になる

・信用情報にも記載されるので申し込みしづらくなる

・返済日が一本化される

・返済額における金利の問題

などが挙げられます。こうした事情を鑑みながら、上手にカードローンと付き合っていきたいものです。カードそのものは、何枚か持っていることは利便性の面からもいいでしょう。ですが、借り入れするのは出来る限り一社に絞りましょう。そのほうが、返済のためにも将来のためにも、お得なのです。